遺言手続きサービス

遺言書がない場合、亡くなった方の財産は原則として、残された相続人方の法定相続となります。そして、大体のケースで相続人の方々が相続財産をどう分けるか「遺産分割協議」をしていくのです。この協議する時点で全員が納得する形で財産を分けられればよいのですが、協議がうまく進まず家庭裁判所へ「調停」の申立をしたり、調停も不調な場合は家庭裁判所へ「審判」の申立をするケースもあります。

円満に遺産分割ができずに何年も何十年も不動産の名義変更ができない・・・。今までもこういった案件に当事務所では関わった事がございました。

では、こういった紛争をなるべく防ぐためには、どうしたらいいのか？「１００％」とは申しませんが、事前に「遺言書を作成する」というのも相続争いを未然に防ぐ１つの手段であると思います。遺言書があれば、「遺留分」という問題がありますが、相続人はそれに従わなければなりません。

そこで、当事務所では以下の「遺言手続サービス」を提供しております。（ただし、当事者間で争いになるような場合には司法書士が業務をおこなうことができません。紛争性がある場合は、弁護士のみ業務を行うことができます。）

お問い合わせはこちら

「無料相談会」のお申し込みはこちら

＜遺言手続サービスのご案内＞

（１）遺言フルパッケージセット

（２）遺言書作成サービス

（３）遺言書保管サービス

遺言フルパッケージセット

まず、「遺言書を作成されたい。」とお考えのご依頼人と当司法書士事務所が直接お会いします。どう財産を分けたいのかお聞きし、その内容に沿って遺言に関する問題点をあらゆる視点から分析して「遺言書作成⇒遺言書保管⇒お亡くなりになった後に遺言執行者に就任して遺言内容どおりに執行する」というトータルサポートをいたします。

相続税が発生する可能性のある方は、税理士の先生と連携してお手続きを進めることもできます。

＜サービスの内容＞

ヒアリング（ご依頼人がどうお考えなのかを伺います。）
遺言の内容・問題点を分析（ケースにより税理士の先生と連携）
遺言書作成（自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言）
遺言書の保管
遺言書作成後も定期的にご依頼人とご連絡（遺言書の内容を変えたいなど・・）
お亡くなりになった後に当司法書士事務所が遺言執行者に就任
遺言書の内容どおりに遺言執行者である当司法書士事務所が実行していきます。
（不動産の登記名義の変更や預貯金名義の変更手続など・・）

お問い合わせはこちら

「無料相談会」のお申し込みはこちら

（報酬）実費は別です。

遺言書作成	５０，０００円（税込５５，０００円）
公正証書遺言の場合で証人として立会	３０，０００円（税込３万３，０００円）
遺言書保管（遺言書作成後の面談も含みますが、面談の回数は無制限）	年間１０，０００円（税込１万１，０００円）
遺言執行（不動産の登記名義の変更・預貯金名義の変更など）	遺産総額の１％もしくは３００，０００円（税込３３万円）の高い方

「遺言サービス」についてお問い合わせのある方はこちらから

トップページに戻る

遺言書作成サービス

まず、「遺言書を作成されたい。」とお考えのご依頼人と当司法書士事務所が直接お会いします。どう財産を分けたいのかお聞きし、その内容に沿って遺言に関する問題点をあらゆる視点から分析して遺言書を作成いたします。「遺言フルパッケージセット」とは違って、「遺言書作成後の保管」や「遺言執行者の就任」は含みません。

サービスの内容

ヒアリング（ご依頼人がどうお考えなのかを伺います。）
遺言の内容・問題点を分析
遺言書作成（自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言）
公正証書遺言の場合、公証人役場へ証人として立ち会います。
遺言書作成後、遺言内容を変更されたい場合、遺言書の再度作成をサポートいたします。

お問い合わせはこちら

「無料相談会」のお申し込みはこちら

（報酬）税抜きです。実費は別です。

遺言書作成	５０，０００円（税込５万５，０００円）
公正証書遺言の場合で証人として立会	３０，０００円（税込３万３，０００円）
遺言書の再作成	２５，０００円（税込金２万７，５００円）

「遺言サービス」についてお問い合わせのある方はこちらから

トップページに戻る

遺言書保管サービス

大事な遺言書を紛失してしまわないように、当司法書士事務所の金庫にて厳重にお預かりいたします。これで、遺言書の紛失や改ざんなどの不安はなくなります。当司法書士事務所では秘密厳守です。

また、遺言書作成後も色々と心配な点がおありになるかと思います。「いったん遺言書を作ってはみたものの、やっぱり内容を変えたい。」といった御相談は勿論のこと別に遺言書の内容に関してでなくても構いません。「将来的に相続人となるお子さんとの生活がうまくいっていない・・。」「自分が亡くなった後、残された奥様のことが心配だ・・・。」など・・こういった背景があるからこそ「遺言書を書くことの重要性」が高まるのではないかと思うのです。

当事務所では、こういった御相談も何度でもお受けいたします。